筋筋膜性腰痛症
腰痛の多くを占めておりデスクワークなどの長時間の同じ姿勢やスポーツでの一方向での回旋運動などによる使い過ぎ(オーバーワーク)などで発症し、横になって安静にしている時には痛みが治まるのが特徴です。
腰の筋肉は1つだけではなく数種類の筋肉が集まり1つ1つがすべて膜で包まれています。その筋膜が分厚くなったり変形したり歪んだりすると筋肉同士の膜の滑りが悪くなり炎症を起こして痛みが出てギックリ腰になったりもします。筋肉自体の微細な肉離れを起こしていることもありますので、我慢して無理に使い続けているとヘルニアや分離症など二次的に痛めてしまう事もあるので早い段階での改善が必要です。

当院の治療Point
患部には早期に炎症を抑える為の治療
全身の動きを良くし患部に負担がかかりにくくする為の整体
すぐに競技や生活に戻れる様にリハビリトレーニングも並行
早期改善と再発防止の為のセルフケアの指導と提案
患部が痛くなった原因に対してもアプローチ
どのようなスポーツであっても、同じ動作の繰り返しや、競技特有の偏った動作を続けたり身体にとって負担がかかることをしていると、一流のトレーナーをつけているプロアスリートでもケガはしてしまいます。
どの痛みの段階で治療を開始し、負傷直後にどのような適切な対処をするかで選手のその後のパフォーマンス、学生ならばスポーツ人生に大きく関わってきます。
中学生ぐらいまでは大人の骨に比べて弱く、急激に伸びようとする時期もあり、筋肉や腱が骨の成長に追い付かずバランスを崩し、その時に毎日のように厳しい練習をしていると痛みは身体のサインとして現れます。
当院の治療方針は問診時に何を優先的に行い、目的をしっかり決め、わかりやすく説明を行ってから施術を開始します。